ミキハウスブランドを展開する三起商行株式会社（ミキハウス：大阪府八尾市、代表：木村皓一）は、「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」というビジョンのもと、地域と連携及び協力を推進し、子どもを持つご家庭が安心して子育てできる環境づくりに寄与することを目的として大阪府八尾市、広島県江田島市、大阪府柏原市に続き、新たに和歌山県広川町と連携に関する協定を結びました。

左：三起商行株式会社 取締役第二営業本部本部長　島野 隆一　右：広川町　樫原 淳奈 町長

2025年7月15日（火）締結

【締結の経緯】

「子育てのまち」として子育て世帯に寄り添った支援を積極的に進める広川町は、「顔の見える支援」の実現を目指しています。令和７年度より町から出産後のご家庭に訪問する保健師や助産師が、赤ちゃんの様子を直接確認するとともに保護者の方と信頼関係を築き、気軽に育児に関する相談ができる機会をつくる事業を計画しました。訪問時に子どもにとって安心安全な製品を贈呈することで、おめでとうの気持ちと、これから始まる子育てへの応援を形にしたいという想いが一致し、締結に至りました。

【協定の内容】

 下記事項について連携し、協力する。

・出産から子育て期までの育児支援に関すること
・こどもと保護者の健康・福祉に関すること
・まちの魅力発信に関すること

具体的な取り組みとしては、広川町に住民登録がある方で出生届を提出されたご家庭にミキハウス製の育児関連商品（1万円分）10パターンの中から、お好きなものを1種類選んでいただきます。子どもに関わる商品を豊富に展開しているミキハウスだからこそ、寝具・おもちゃ・スキンケア・タオルなど、あらゆる生活シーンに合わせたご提案が可能であり、各ご家庭のニーズに合った実用的な記念品をご用意することができました。

 子育て世帯への切れ目のない支援の充実を目的に、広川町とあらゆる分野で連携・協力することで子育て事業推進にお力添えし、地域の絆が深まるような取り組みを行っていきたいと考えています。

妊娠期から幼児期まで継続的に子どもの成長と子育て支援をサポートできるのはミキハウスの強みです。 プレママ・プレパパセミナーや足育計測会などのさまざまなコト提案を含め、今後も子どもと家族の笑顔のために自治体のお悩みに寄り添った提案・取り組みを推進します。