柏原市(大阪府)とミキハウス初の防災協定を締結しました

柏原市(大阪府)とミキハウス初の防災協定を締結しました

ミキハウスブランドを展開する三起商行株式会社(ミキハウス:大阪府八尾市、代表:木村皓一)は、「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」というビジョンのもと、地域と連携及び協力を推進し、子どもを持つご家庭が安心して子育てできる環境づくりに寄与することを目的として大阪府八尾市、広島県江田島市に続き、新たに大阪府柏原市と連携に関する協定を結びました。 妊娠期から幼児期まで継続的に子どもの成長と子育て支援をサポートできるミキハウスの強みを活かして、自治体のお悩みに寄り添った提案・取り組みを行います。

左:柏原市 冨宅 正浩 市長 右:三起商行株式会社 取締役第二営業本部本部長 島野 隆一

2025年7月7日(月)締結

【締結の経緯】

柏原市では、災害時の避難生活の質(QOL)向上や多様な避難者への対応が重要な課題だとしていました。特に、子どもや乳幼児を取り巻く環境の整備が重要であるとの認識が広がる中で、ミキハウスとの防災協定締結に至りました。今後、避難生活の環境や子育て世帯の支援体制改善・強化、災害対応力の益々の向上により、安心して住み続けられる市にしたいというのが相互の目標です。

【協定の内容】

 ・災害時には、速やかに救助用物資の供給を行う。
 ・防災教育セミナーや子育て世帯へ向けた避難時における用品の使用方法を含む防災啓発活動を行う。

ミキハウスは、予測できない災害に対し、子どもと家族の生活を知り尽くした視点から、子どものいるご家庭がどのような備えをすればよいか伝えること、また、見落としがちな避難所生活での必要物をご紹介することが重要だと考えており、今回、ミキハウス初の防災協定を締結しました。柏原市では、災害時にお子さまとご家族が安心して避難所生活を送ることができるよう、肌着や授乳ケープ、絵本やおもちゃなど、避難所に備蓄がない必要物資を速やかに供給します。また、育児とベビー用品の知識が豊富なミキハウスのスタッフからお子さまの防災に関するセミナーなどを実施することで、防災意識向上を目指す取り組みを行います。

今後も、子どもと家族の笑顔のために、自治体に合わせた課題解決のお手伝いや新しい取り組みに挑戦してまいります。

Back to blog