ご出産準備は、赤ちゃんのご誕生から1か月くらいの間に使うものが中心。
おおまかには、「身につけるもの」「ねんね」「おふろ」「授乳」のアイテムです。
それらにくわえて1か月健診への「おでかけ」に必要なものがあれば準備OKです。
ママと赤ちゃんの入院準備リストもご用意しました。
ミキハウス出産準備サイトでごらんください。
赤ちゃんが身につけるアイテム
新生児肌着・おむつ・ツーウェイオール・セレモニードレス
赤ちゃんのねんねアイテム
ベビーふとん・ふとんカバー・ブランケット・スリーパー
赤ちゃんのおふろアイテム
ベビーバス・バスタオル・ガーゼタオル・ベビーソープ
赤ちゃんの授乳アイテム
ミルクボトル・スタイ・授乳クッション・授乳ケープ
赤ちゃんのおでかけアイテム
マザーバッグ・ベビーキャリア・キャリーケープ
5月生まれ・6月生まれの赤ちゃんのための出産準備ポイント解説
初夏生まれの赤ちゃんにおすすめのアイテムをピックアップしました。
ベビーウエアは夏を見据えて
薄手&袖丈・着丈が短めの2タイプで
5月6月は、ひと月のなかでも、1日のなかでも、気温の変化が大きいのが特徴。ひんやりする朝晩は手足をすっぽりとカバーできる薄手のツーウェイオールを、気温の上がる日中は袖丈・着丈が短めのプレオールをという具合に、着せ替えることで気温の変化に対応してあげましょう。プレオールとは、ツーウェイオールに比べ袖丈と着丈がすこし短めのベビーウエアです。生まれてすぐには足元のかくれる着丈ですが、生後2~3カ月を迎える夏には手足が出てすっきり着られます。動きやすくて涼しく、夏におすすめのアイテムです。
気温差への対応も忘れずに
体温調節のお手伝いアイテムはこちら
朝晩の肌寒い時間帯での授乳やお着替え…。まだまだ体温調節が苦手な赤ちゃんには、脱ぎ着がさせやすいアイテムで、こまめに対応してあげることが不可欠です。肌着やベビーウエアの上から着せられる胴着は、おふとんから出る時にさっとはおらせることができてとても便利。アフガンはかけたり、くるんだり、下に敷いたり、使い道がいっぱい。どちらもぜひ揃えておきたい、体温調節の強い味方です。
紫外線が気になる季節
ベビーのときからしっかりとした
UV対策を
5月6月生まれの赤ちゃんにとって、ご退院や1か月健診の頃は、紫外線量がとても多い時期となります。赤ちゃんのお肌は、大人の半分ほどの薄さしかなくとてもデリケート。UV対策はしっかりと行いましょう。紫外線カット効果がある素材を使用したUVポンチョは、初夏から秋口まで使え、着せられる時期も2〜3歳までと長いスグレモノ。あわせて、赤ちゃんから使えるUVカットミルクも用意されるとより安心ですね。
その日を楽しみに、ひとつひとつ赤ちゃんのものを選ぶ時間は、とても幸せなひとときですね。
出産準備に「決まり」はありません。ご自身やご家族が良いと思う方法で、楽しみながら進めていけば大丈夫です。