宮沢賢治の絵本シリーズについて
ミキハウスの宮沢賢治の絵本シリーズの特徴、それは、
それぞれの物語に、才能あふれる第一線の画家たちが絵筆をふるっている点です。
著名な評論家であった今江祥智氏からは「出会うべき作品に出会うべき画家が出会っている。数ある賢治絵本のなかでも、このシリーズは白眉である」と評していただきました。賢治生誕の地にある「宮沢賢治記念館」においてもこのシリーズは、特別な位置に並べられ、多くの読者を得ています。
絵本になったこと、加えて、すべての漢字にルビをふることで、賢治童話が、親しみやす
く身近になったという声が数多く寄せられています。
宮沢賢治は、ご存知の通り、日本の文学界にとって光り輝く存在ですが、その童話作品を 、 ここまで網羅した絵本シリーズは、ほかにはありません。
有名なお話はもちろんのこと、「こんなお話もあったんだ。このシリーズで初めて知りま した」という、発見の喜びを聞かせてくださる声に励まされ、現在も刊行が続いており、 全 50 巻という歴史的なシリーズを目指しています。
宮沢賢治は、ご存知の通り、日本の文学界にとって光り輝く存在ですが、その童話作品を 、 ここまで網羅した絵本シリーズは、ほかにはありません。
有名なお話はもちろんのこと、「こんなお話もあったんだ。このシリーズで初めて知りま した」という、発見の喜びを聞かせてくださる声に励まされ、現在も刊行が続いており、 全 50 巻という歴史的なシリーズを目指しています。
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50音順
雨ニモマケズ
絵：柚木沙弥郎
いちょうの実
絵：及川賢治
狼森と笊森、盗森
絵：片山健
おきなぐさ
絵：陣崎草子
オツベルと象
絵：荒井良二
貝の火
絵：おくはらゆめ
カイロ団長
絵：こしだミカ
蛙のゴム靴
絵：松成真理子
かしわばやしの夜
絵：中野真典
風の又三郎
絵：やぎたみこ
黄いろのトマト
絵：降矢なな
気のいい火山弾
絵：田中清代
銀河鉄道の夜
絵：金井一郎
虔十公園林
絵：伊藤秀男
ざしき童子のはなし
絵：岡田千晶
シグナルとシグナレス
絵：山口マオ
鹿踊りのはじまり
絵：ミロコマチコ
水仙月の四日
絵：黒井健
セロ弾きのゴーシュ
絵：さとうあや
注文の多い料理店
絵：スズキコージ
ツェねずみ
絵：石井聖岳
月夜のでんしんばしら
絵：竹内通雅
土神ときつね
絵：大畑いくの
鳥箱先生とフゥねずみ
絵：吉田尚令
毒もみのすきな署長さん
絵：山村浩二
どんぐりと山猫
絵：田島征三
なめとこ山の熊
絵：あべ弘士
猫の事務所
絵：植垣歩子
茨海小学校（ばらうみしょうがっこう）
絵：西村繁男
ひのきとひなげし
絵：出久根育
双子の星
絵：平澤朋子
氷河鼠の毛皮
絵：堀川理万子
フランドン農学校の豚
絵：nakaban
北守将軍と三人兄弟の医者
絵：スズキコージ
ポラーノの広場
絵：みやこしあきこ
寓話 洞熊学校を卒業した三人
絵：大島妙子
山男の四月
絵：飯野和好
やまなし
絵：川上和生
雪わたり
絵：方緒良
よだかの星
絵：ささめやゆき
ますむらひろし版
宮沢賢治童話集
「オツベルと象/虔十公園林」
