ご出産準備は、赤ちゃんのご誕生から1か月くらいの間に使うものが中心。
おおまかには、「身につけるもの」「ねんね」「おふろ」「授乳」のアイテムです。
それらにくわえて1か月健診への「おでかけ」に必要なものがあれば準備OKです。
ママと赤ちゃんの入院準備リストもご用意しました。
ミキハウス出産準備サイトでごらんください。
赤ちゃんが身につけるアイテム
新生児肌着・おむつ・ツーウェイオール・セレモニードレス
赤ちゃんのねんねアイテム
ベビーふとん・ふとんカバー・ブランケット・スリーパー
赤ちゃんのおふろアイテム
ベビーバス・バスタオル・ガーゼタオル・ベビーソープ
赤ちゃんの授乳アイテム
ミルクボトル・スタイ・授乳クッション・授乳ケープ
赤ちゃんのおでかけアイテム
マザーバッグ・ベビーキャリア・キャリーケープ
3月生まれ・4月生まれの赤ちゃんのための出産準備ポイント解説
春生まれの赤ちゃんにおすすめのアイテムをピックアップしました。
春のおすすめは肌ざわりのよい
フライス素材の肌着
オールシーズン着せられて、伸縮性にもとんだフライス素材は、いちばんベーシックな肌着素材です。やさしくフィットして、通気性も抜群。春先から春本番、さらに初夏へと少しずつ気温が上がっていくなかでも、ちょうどよく着られるおすすめの肌着です。
季節の変わり目のベビーウエアは
厚すぎず、薄すぎない中間素材を
まだまだ冷え込む日がある3月、ぽかぽか陽気の日もある4月…。寒暖の差が大きいこの時季は、はおったり、脱いだりできるアイテムをプラスして赤ちゃんの体温調節に配慮しましょう。またベビーウエアは中間素材のものを選ぶことで、体温調節がしやすくなります。おすすめは、3月ならふんわりと赤ちゃんを包み込んでくれる無撚糸パイル。4月なら適度な保温性がありムレにくい接結天竺(せっけつてんじく)。薄すぎず、ほどよい厚さで安心感があります。
体温調節に大活躍
胴着はこの時季、欠かせない一枚
寒暖差にまだ適応できない赤ちゃんには、脱いだり着せたりしやすいアイテムで体温調節をしてあげることが必要。おすすめは肌着やベビーウエアの上に着せる胴着です。肌着と同様、打合せが前にあり紐で結ぶデザインですので、サイズの調節や脱ぎ着せが簡単。おふとんから出る時にはおらせたり、肩やお腹が冷えそうな時は着せたままでねんねさせたり…いろいろに使えて重宝するアイテムです。
次の冬にも使える防寒アイテムや
夏に向けて長く使えるケープを
ご退院の頃はまだ肌寒い日もあるのに、1か月健診の頃はすっかり春の日差し…。そんな3月4月生まれの赤ちゃんの防寒アイテムは、長くお使いいただける4WAYキャリーケープがおすすめです。新生児期のヨコ抱きから、ベビーキャリーに取りつけてタテ抱き、おんぶ、さらにベビーカーにも固定して使うこともできます。また、綿ニットのケープは「ちょっと肌寒い」から「夏の冷房対策・日よけ」まで、活躍期間が長く便利です。
その日を楽しみに、ひとつひとつ赤ちゃんのものを選ぶ時間は、とても幸せなひとときですね。
出産準備に「決まり」はありません。ご自身やご家族が良いと思う方法で、楽しみながら進めていけば大丈夫です。