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ミキハウスの五月人形

さまざまなことに立ち向かう強さとたくましさを兼ね備え、
健やかに、立派に成長しますように。
その願いを込めて、ミキハウスから輪島塗の兜をお届けします。
 
幸運を招くとされる「龍」、健やかな成長という願いの象徴「虎」をあしらった兜には、お子さまの健やかな成長と豊かな人生を歩んでほしいという願いを込めました。
 
兜パーツ説明 螺鈿 截金 螺鈿 蒔絵 兜緒
 
輪島塗兜の部位説明 螺鈿 螺鈿 截金 蒔絵 兜緒

兜に込めた想い龍虎(りゅうこ)

お子さまが、強くしなやかに、そして自分らしく未来を切り拓いていけますように。
そんな願いを込めて、ミキハウスの兜には「龍」と「虎」の意匠をあしらいました。
龍は、天へと昇り、大きな流れを生み出す存在。
知恵と力をあわせ持ち、運を呼び込み、道を切り拓く象徴とされています。
虎は、地に足をつけ、勇気と強さで身を守る存在。困難に立ち向かう力や大切なものを守り抜く意志を表します。 天を翔ける龍と大地に立つ虎。
そのふたつの力が重なり合うことで、知恵と勇気、しなやかさと強さをあわせ持つ姿を描いています。
 未来へ向かって進む子どもの背中を、そっと支え、見守る存在でありたい。
兜に込めた龍虎の意匠には、お子さまの健やかな成長と幸せを願う変わらぬ想いが息づいています。
龍
虎
龍
虎

螺鈿について


 
<鉢(はち)>
螺鈿(鉢)アップ 螺鈿(鉢)ルーズ
 
<吹き返し>
螺鈿(吹き返し)龍 螺鈿(吹き返し)虎
 

螺鈿(らでん)について 
兜の鉢にあしらわれた鮮やかなデザインと、龍·虎の眼の輝きは、
輪島塗に 伝統的に採り入れられてきた 螺鈿」によるものです。
あわびの貝殻を薄く切り出し、文様に合わせてひとつひとつ嵌め込んでいく装飾です。あわびがもつ天然の光沢は、光の角度によって青や緑、紫へと表情を変え、漆黒の地色に深海のような幻想的で奥行きのある輝きを放ちます。 きらめきすぎることなく、静かに存在感を放つ螺鈿。自然素材と職人の手仕事が重なって生まれる、伝統が息づいた神秘的で品格ある美しさです。

切金について


 
截金

切金(きりがね)について 
この兜の正面にあしらわれているのは、
輪島塗に 使用される装飾技法のひとつ 「切金」 です。
金箔を何層にも重ねて焼き合わせ仕立てた金板を、ひとつひとつダイヤ型に切り分け、文様に合わせて丁寧に配していくことで、立体感のある美しい模様を描き出しています。 切金は、金箔や金板を極めて細かな形に切り、わずかな大きさや角度まで見極めながら配置していく、非常に繊細で高度な技法で、その仕上がりは、職人の集中力と熟練の技に大きく左右されます。 細かく刻まれた金は、光を受けるたびにやわらかく反射し、豪華でありながらも静かな品格をもたらし、輪島塗ならではの奥行きある表情を与えてくれています。

蒔絵について


 
蒔絵(虎) 蒔絵(龍 下絵) 蒔絵(金箔) 蒔絵(金粉)

蒔絵(まきえ)について
 兜にあしらわれた龍と虎。
まるで生きているかのような龍のからだや、虎の美しい毛並みは、
輪島塗を代表する装飾技法のひとつ「蒔絵」 で表現されています。
蒔絵とは、漆で文様を描き、その上に金粉や金箔を蒔いて定着させる技法です。
輪島塗の蒔絵技法では、大きさの異なる金の粒子を巧みに使い分けることで、
立体感のある、複雑で奥行きのある表現ができるのです。
虎の毛並みや筋肉の動き、龍のうろこの表情や躍動感は、粒子の異なる複数種の金粉を巧みに駆使して細やかに描写。
金の輝きは一様ではなく、部分ごとに強弱をつけ、力強さの中に繊細な表情を生み出しています。
力強い命の気配までも映し出す、輪島塗の趣深い魅力を際立たせる 装飾技法です。

兜緒について


 
兜緒
兜緒について
兜緒には装飾としてだけでなく、お子さまの健やかな成長を願う『想いを結ぶ』という意味を込めた、大切な意匠です。上質な絹糸を使用し、ミキハウスの『赤』に合わせて特別に染め上げた兜緒は節句のお祝いにふさわしい華やかさを添えてくれます。
 
結び方には、総角結び(あげまきむすび)を採用。日本の伝統的な飾り結びのひとつで、幸運を招き、厄を遠ざけるという意味が込められてます。
力強さの中に、やさしさと祈りを込めて。