
シャツやTシャツ、トレーナー、パンツなど、育ちざかりの子どもたちのデイリーウェアは洗濯の回数も多くなります。洗濯を繰り返しても変わらない風合いで着用していただくためには洗剤の選び方、洗濯の方法など、毎日のちょっとした気配りが大切。お気に入りのお洋服をきれいな状態で長く使っていただくことができます。
ここでは、洗濯機で洗えるデイリーウェアのお手入れ方法をご紹介しています。まずは、洗濯の前にネームについている絵表示を確認して、「洗濯機で洗える」かどうかを確認してください。
このマークがついているものは洗濯機で洗えます。最適な温度や水流、ネット使用の有無をご確認ください。

- 液温は40℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。

- 液温は40℃を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いがよい。

- 液温は40℃を限度とし、洗濯機の弱水流で洗濯ネットを使用すること。

- 液温は30℃を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いがよい。

- 液温は30℃を限度とし、洗濯機の弱水流で中性洗剤、洗濯ネットを使用すること。
ふだん私たちが使用している合成洗剤には、弱アルカリ性、中性の2つのタイプがあります。製品の素材や色合いなどにあわせて選んでください。

- 最も一般的な洗剤。毛・絹を除くほとんどの素材(綿・麻・レーヨン・合成繊維等)に使用できます。蛍光増白剤が入っているものが多いため、生成りや淡色の商品は洗濯するたびに白っぽく変色することがあります。

- 蛍光増白剤が入っていないため、生成りや淡色の色合いをそのまま保ちたい場合は中性洗剤がおすすめです。洗浄力は弱アルカリ性洗剤に比べてやや劣りますが、手洗い表示のウール製品やデリケートなおしゃれ着に適しています。
- 洗剤の溶け残り・溶けムラに気をつけましょう。
全自動洗濯機を使用する場合、冷たい水では洗剤の溶け残りが多く、色むらなどの原因になることがあります。洗剤はできればお湯に溶かしてから入れることをおすすめします。
洗剤を多く入れても洗浄効果は変わりません。逆にすすぎに時間がかかって衣類に余計なダメージを与えることも。表示どおりの量を使いましょう。 - 洗濯ネットが必要かどうか、表示を確認しましょう。
型くずれのしやすいもの、ひっかかりやすいものは、洗濯ネームに「ネット使用」の表示があります。目の細かいネットに入れて洗濯しましょう。
また裏返して洗うことによって、洗濯中の摩擦による退色を防ぐことができます。 - すすぎは十分に行いましょう。
すすぎが不十分だと色泣きや移染※の原因になります。洗剤の成分を十分に取り除きましょう。 - 脱水後はすばやく干しましょう。
濡れたまま洗濯槽に長時間置くと、色泣きや移染※の原因となります。すぐに形を整えて干しましょう。 - 風通しのよいところで陰干ししましよう。
湿ったまま直射日光に当たると、色あせしてしまうことがあります。心配な場合は裏返して干すことをおすすめします。
※色泣き・移染
何色もの色を使った商品は水に濡れると濃色の染料が淡色の部分へ移動しようとします。こうして染料がにじんでしまったものを「色泣き」といいます。
また、濡れたまま他のものと重ねたりすると、濃色が他の部分に移ってしまいます。これが「移染」です。
そのほか、デイリーウェアのお手入れ方法についてのお問い合わせはこちらをご利用ください。
本文のおわりです。

